リズム運動でセロトニンを増やしてストレス解消

リズム運動の種類について解説!セロトニンの効果でストレス解消

リズム運動

心の安定に重要な神経伝達物質「セロトニン」
強いストレスを受けると、このセロトニン神経の機能が低下すると言われています。
脳内のセロトニン量が減るとイライラや不安が高まってしまうので、セロトニンを活性化させることが精神の安定には大変重要です。

 

そのセロトニンを増やす方法との一つとしてあげられるのが「リズム運動」

 

今回は、この「リズム運動」でストレス解消する方法をご紹介します。

 

1.リズム運動とは何か?

「リズム運動」とは、筋肉を緩めたり緊張させたり、一定のリズムで繰り返す運動のことです。
「歩行」「咀嚼」「呼吸」など、同じ動作を繰り返し行う運動のことですね。

 

このリズム運動を行うと、精神の安定に重要なセロトニンの分泌が促進されるので、ストレス解消に役立てることができるというわけです。

 

 

2.リズム運動の効果的な方法

ランニングをしている写真ですただリズム運動を行えばよいというわけではありません。
リズム運動で効果的にセロトニンを増やすには以下のようなコツがあります。

 

 

1.意識を集中させる

ただリズム運動をするだけでなく意識を集中させることが大事です。
だらだらと行うのではなく、リズムを意識して行うことがポイントになります。
集中しながら一定時間運動を続けていると、脳内のセロトニンの活性を高めることができます。

 

リズム運動を行う場所ですが、他に意識がいってしまうような騒々しい場所は適していません。
人があまり多くない静かな公園や川沿いなどが最適です。

 

 

2.負荷をかけ過ぎない

長時間リズム運動をすればよいというわけではなく、負荷がかかり過ぎるのもよくありません。
余計なストレスがかかってしまっては、セロトニンの分泌が妨げられます。
セロトニンの活性は、運動を開始後5分ぐらいから始まって15分後ぐらいにピークになると言われています。
つまり、リズム運動をするときは適度な時間(15〜30分ほど)で行い、疲れ過ぎないようにすることが大切です。

 

 

3.太陽の光を浴びながら運動する

夜にリズム運動をすることに全く効果がないというわけではありませんが、セロトニンの分泌に重きを置くなら太陽の光を浴びることが重要です。
太陽の光を浴びるとセロトニンの合成が活性化されます。
リズム運動はできれば暗くなる前の日中に行いましょう。

 

 

 

3.リズム運動の種類について

ガムリズム運動にはどのようなものがあるのでしょうか。
代表的なものには以下のような種類のリズム運動があります。

 

  • ガムを噛む

ガムを噛むという行為は咀嚼のリズム運動です。
セロトニンの分泌が促され、セロトニン神経が活性化されます。
虫歯が気になる場合は、100%キシリトールガムなどシュガーレスタイプのものを選ぶとよいですね。

 

  • 一定のリズムで呼吸する

一定のリズムで呼吸を繰り返すとセロトニンの分泌が促されます。
吐くことを意識すると自然に息を吸えるので、リズム呼吸運動ができます。
ヨガを行うときは、動きばかりではなく呼吸に意識を集中させるのがポイントです。

 

 

  • ウォーキング

リズムを意識してテンポ良く歩くとセロトニン神経が活性化されます。
太陽の光を浴びながら行えると尚良いですね。
朝のウォーキングなどが最適です。

 

 

  • 自転車こぎ

自転車を一定のリズムでこぐことはセロトニンの分泌を促します。
こぐことに意識を集中させることが大切です。
このとき身体に負荷をかけ過ぎないように注意しましょう。

 

 

  • 軽いジョギング

一定のリズムを刻んだ軽いジョギングはセロトニンの分泌を促します。
疲れすぎない程度に行うことがポイントなので、あまり長い距離にならないようにすることが大切です。

 

 

  • 踏み台昇降

昇ったり下がったりすることが、筋肉の緊張と弛緩を繰り返すことになります。
このときのポイントは一定のリズムを意識してテンポよく行うことです。
太陽の光を浴びることができませんが、天候を気にせず屋内で行うことができるのが踏み台昇降のメリットですね。

 

 

 

4.食事内容も意識するとより効果的

バナナセロトニンの前駆物質である5HTPは「トリプトファン」から代謝されます。
つまり、セロトニンを増やすには原材料である「トリプトファン」をしっかり摂取することが重要です。
トリプトファンは肉や魚などの動物性たんぱく質に多く含まれていますが、それだけを摂取すれば良いというわけではありません。

 

セロトニンを合成するのに必要な栄養素である「炭水化物」「ナイアシン」「ビタミンB6」「葉酸」などもしっかりと摂取しましょう。

 

おすすめの食材は「バナナ」
トリプトファンに加え、セロトニンを合成するのに必要な栄養素がバランスよく含まれています。

 

また、脳内でセロトニンが生成されるには腸内から前駆物質(5HTP)が送られてこなければなりませんが、この手助けをしているのが腸内細菌。
5HTPは腸内細菌の力を借りて血液を通り脳に運ばれるそうです。

 

食物繊維やオリゴ糖など、善玉菌のエサになるプレバイオティクスをしっかり摂って、腸内環境を良好に保つようにしておくことも大切だということですね。

 

リズム運動は手軽なストレス解消法

リズム運動は手軽で効果的なストレス解消法です。
日常生活の中で上手に取り入れてストレスを軽減させていきたいですね。


page top