ストレスの種類やストレスを和らげるための方法を解説

ストレスの種類や自分のタイプを知る!ストレスを和らげる方法とは

リラックスしている女性

ストレスに強くなったりストレスを和らげたりするためには、ストレスに対する知識や情報を持っておくことが大切です。

 

そこでこのページでは、「ストレスとは何か」「どのような種類のストレスがあるのか」「ストレスを感じたときの対処法」など、ストレス対策に役立つ情報をまとめました。

 

自分のストレスタイプを知って、ぜひストレス対策に活用してみてください。

 

 

ストレスとは?

ストレスを抱えた女性の写真ですそもそもストレスとは何か?

 

ストレスとは「様々な刺激により引き起こされる精神的・肉体的な生体反応」のことです。

 

刺激に反応して心身にゆがみや緊張が生じている状態のことをストレス反応といいます。

 

そして、ストレスの原因となる刺激のことを「ストレッサー」といい、以下のように分類されます。

 

 

ストレッサーの種類

  • 物理的ストレッサー(騒音、振動、寒冷、高温など)
  • 科学的ストレッサー(薬物、酸素欠乏、公害物質など)
  • 生物学的ストレッサー(病気、けが、睡眠不足、細菌感染など)
  • 心理社会的(精神的)ストレッサー(人間関係のトラブル、過度のプレッシャーなど)

 

 

良いストレスと悪いストレスがある?

ストレスの写真ストレスと聞くと心身に悪影響を及ぼすものという印象がありますが、心身に良い影響を与えるストレスもあります。

 

目標に向かって取り組むときやスポーツをしているときなどは、必ずストレスを伴います。
しかし、そのときに感じる適度なストレスは、挑戦する気持ちを後押ししたり自分の能力を最大限に発揮できたりと、向上心に繋がる良いストレスなのです。

 

それに対して、過剰なストレスや長期的なストレスは、心身の不調を引き起こす悪いストレスです。

 

 

以上のように、ストレスには良いストレスと悪いストレスがあるのですが、実際に私たちが対処していかなければならないのは悪いストレスのほうです。

 

それでは具体的に「悪いストレス反応」にはどのようなものがあるでしょうか。

 

悪いストレスは以下のように分類することができます。

 

 

悪いストレス反応

  • 精神面・・・イライラ感、不安感、無力感、絶望感
  • 身体面・・・全身の倦怠感、食欲の減退、過食、動悸、めまい、肩こり
  • 行動面・・・仕事上のミス、判断力の低下、暴力的になる、注意力散漫

 

 

ストレスの感じ方には個人差がある

ストレスを抱える女性全く同じストレッサーであっても人によって反応が違います。

 

小さなストレッサーに対して強いストレスを感じてしまう人がいれば、大きなストレッサーであるはずなのにそれほどストレスに感じない人もいます。

 

受け止める人の心身の状態によってストレスのかかり方が変わってくるのです。

 

このように受け止め方次第でストレスの感じ方には差が生じます。

 

では、なぜ受け止め方の違いは生じるのでしょうか。

 

それには、個々の考え方の違いが関係しているようです。

 

 

以下に「ストレスを溜めやすいタイプ」「ストレスを溜めにくいタイプ」の例をあげますので、自分がどのタイプに当てはまるのか参考にしてみてください。

 

 

ストレスを溜めやすいと言われるタイプ

  • 神経質で完璧主義
  • 理想が高くこだわりが強い
  • 自分を抑制してしまう
  • 何事も気にし過ぎてしまう
  • 自己評価が低い

 

ストレスを溜めにくいと言われるタイプ

  • 楽観主義
  • 自己肯定感が高い
  • 困ったときに誰かに頼れる
  • 多様な考えを持っている
  • 趣味を持っている

 

 

自分がストレスを溜めやすいタイプに当てはまるからと、それをストレスに感じないでくださいね。

 

大事なのは自分のタイプを認識して、ストレス対策に活かすことです。

 

それに、上記のストレスを溜めやすいタイプの方は、以下のポジティブな面も持ち合わせています。

 

  • 神経質で完璧主義 → 自分に厳しく目標を成し遂げられる人
  • 理想が高くこだわりが強い → 向上心があり更なる高みを目指すことのできる人
  • 自分を抑制してしまう → 自分よりも人のことを優先する優しい人
  • 何事も気にし過ぎてしまう → 周りに気遣いや気配りができる人
  • 自己評価が低い → 謙虚で自分を省みることができる人

 

 

これらの性格は自分の強みでもあるということを忘れてはいけません。

 

大事なのは、ストレスを感じる場面においてストレスを溜めにくいタイプの考え方を取り入れるということ。

 

性格を180度変える必要はないのです。

 

 

ストレスコーピングとストレスマネジメント

ストレスの写真「ストレスコーピング」「ストレスマネジメント」という言葉は聞いたことがありますでしょうか。

 

ストレスコーピングとは、ストレスを感じた時にうまく向き合うための技術や能力のことで、ストレス対処法のことです。

 

ストレスマネジメントは、ストレスによって心身に悪い影響が出ないように対策を行うことをいいます。

 

つまり、ストレスコーピングはストレスマネージメントの手法の一つということになりますね。

 

近年、ストレスマネジメントの取り組みの一環として「ストレスコーピング」を行う企業も増えています。

 

自分のストレスについて良く知り、ストレスを放置せずに対策を講じることは非常に重要なことですね。

 

 

大勢でワイワイ楽しく過ごすのがストレス解消になる人。
逆に一人でゆったりした時間を過ごすのがストレス解消になる人。

 

何に癒され、何がストレス発散になるかは、人それぞれです。

 

 

そこで次の項目では、様々なタイプのストレス対策法をご紹介します。

 

ぜひ、ご自分に合いそうなものを見つけてくださいね。

 

 

様々なストレス対策法をご紹介

1.良質な睡眠

寝ている写真ストレス対策には、やはり第一に良質な睡眠があげられます。

 

睡眠は疲労を回復させるチャンスです。
ただ単に長い時間眠るだけでなく、質のよい睡眠をとるよう心がけましょう。

 

安眠グッズやよい目覚めをサポートする光目覚まし時計など、必要に応じてグッズを利用するのもおすすめです。

 

「安眠グッズ」に関する記事はこちら

 

「光目覚まし時計」に関する記事はこちら

 

 

2.適度な運動

リズム運動の写真適度な運動はストレス解消になります。

 

とくにおすすめなのがリズム運動

 

リズム運動を行うと、精神の安定に重要なセロトニンの分泌が促進されます。
ウォーキングなど負担になり過ぎない運動を行いましょう。

 

「咀嚼」もリズム運動の一つなので、ガムを噛むこともおすすめです。

 

「リズム運動」に関する記事はこちら

 

 

3.アロマや入浴でリラックス

ハーブティーの写真心身をリラックスさせ、自律神経を整えることはストレス対策には欠かせません。

 

副交感神経を優位な状態にして、ゆったりと休むことが重要。

 

入浴やマッサージなどで血行を促進させるのも有効です。
アロマでお気に入りの香りに包まれたり、ハーブティーなどを飲んだりするのもおすすめです。

 

「リラックスグッズ」に関する記事はこちら

 

 

4.カラオケなどでストレス発散

カラオケの写真思いっきり歌うとストレス発散になりますよね。

 

気の置けない仲間と楽しむのも一人カラオケを楽しむのもいいですね。
カラオケに行く暇がないという人には、家で手軽にカラオケを楽しめるグッズもあります。

 

「ストレス発散グッズ」に関する記事はこちら

 

 

5.必要な栄養素をしっかり摂る

バナナの写真食生活が乱れがちな人は、栄養素が偏っていないか見直しましょう。

 

なかでも幸せホルモン「セロトニン」の材料でもあるトリプトファンは意識して摂りたい栄養素です。

 

おすすめ食材はバナナ。バナナにはトリプトファンの他にも「炭水化物」「ビタミンB6」「ナイアシン」「葉酸」、「オリゴ糖」などが含まれており栄養バランスが優れています。

 

「セロトニン」に関する記事はこちら

 

 

6.信頼できる人とのおしゃべり

おしゃべりしている写真本音を言えないで一人で抱え込んでしまうタイプの人はストレスが溜まりがちです。

 

信頼できる相手に話を聞いてもらうように心がけてみましょう。

 

安心できる人とおしゃべりをすることで、愛情ホルモン「オキシトシン」が分泌されることがわかっています。

 

「オキシトシン」に関する記事はこちら

 

 

7.動物との触れ合い

小動物の写真アニマルセラピーという言葉があるように、動物と触れ合うことは癒しになります。

 

動物園や水族館などに行って、たくさん癒しをもらってきましょう。

 

なかなか出かけられないという人には、ぬいぐるみセラピーがおすすめ。
可愛い動物のぬいぐるみをギュッとするとオキシトシンが分泌されますよ。

 

「可愛いぬいぐるみ」の記事はこちら

 

 

8.自然との触れ合い

森林浴の写真日本は世界有数の森林国だそうです。

 

ストレス解消にぜひ、森林浴(森林セラピー)に訪れてみてください。
樹木などが発散する特有の香り「フィトンチッド」が、リラックス効果をもたらしてくれますよ。

 

また、美しい日本の絶景を見に行くのもおすすめです。

 

なかなか遠出できないという人は、緑の多い近所の公園へ散歩に行くのもいいですね。

 

「森林浴」に関する記事はこちら

 

「日本の絶景」に関する記事はこちら

 

 

9.考え方をやわらかくするクセをつける

常識にとらわれない常識にとらわれてばかりいたり完璧を求めすぎたりしているとストレスが溜まってしまいます。

 

無理に自分の信念を曲げる必要はありませんが、自分の中の常識を一旦リセットして客観的に考えてみることも大切です。

 

普段から柔軟に客観的に考えるクセをつけましょう。

 

 

10.口角をあげて笑ってみる

口角をあげている写真無理に作り笑顔をしても、脳は「あ、今笑った!」とだまされるそうです。

 

脳が幸せだと勘違いして幸せホルモン「セロトニン」を分泌。

 

「笑う門にはセロトニンが分泌される!」です。

 

頬のたるみ予防にもなって一石二鳥ですね。

 

 

11.自分を褒めてから寝る

オッケーサインを出している女性自己肯定感が低い人、自分を責めすぎてしまうタイプの人はストレスが溜まりがぢ。

 

失敗や間違いに対して厳しすぎにならないようにしましょう。

 

自分を責めすぎてしまう人はきちんと反省できる人。

 

寝る前に後悔してクヨクヨした場合、「ちゃんと反省できる私はエライ!」と、最後は自分を肯定してから眠りにつきましょう。

 

 

 

ストレス対策のポイント2つ

最後にストレス対策を行う上で重要なポイントをお伝えします。

 

ハードルが高くないこと

ストレス対策のためだからといっても、コストがかかり過ぎたり体力的に負担になったりするようなことがあっては長続きしません。

 

無理せず続けられるものを選びましょう。

 

いくつかの種類を持っておくこと

限られたストレス対策しか持っていないと、何らかの事情でそれが実行できないときにストレスを感じてしまいます。

 

自分用ストレス対策メニューをいくつか持っておくことが大事です。

 

 

ストレスと上手に付き合おう

このページでは、ストレスに関する情報やストレスの対処法を紹介させていただきました。
自分が今どういう心身の状態なのかを客観的に見つめて、ストレスと上手に付き合っていけるといいですね。


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