心配性の特徴を知ってストレスに対処しよう

心配性は短所だけじゃない!長所を知って上手にストレス解消しよう

心配性

「いつも心配ばかりしている自分が嫌いだ」「心配性を治したい」など、心配性に対してネガティブに考えている人は多いのではないでしょうか?
心配性は短所として捉えられがちですが、実は「リスク管理能力に優れている」ということでもあります。
そこで今回は、心配性の短所と長所心配性を活かしてストレスを軽減させる方法などをご紹介します。

 

心配性の短所とは?

心配性とは、些細なことでも心配し過ぎてしまう性質のこと。
普通の人より思いわずらう傾向の人をいいます。
そのため、以下のようなことが短所として挙げられます。

 

  • 過度に心配して時間を無駄にしてしまう
  • 失敗を恐れて挑戦しようとしない
  • 悪いことばかり考えてしまいストレスを抱える
  • 神経質になり過ぎて周囲を辟易させてしまう
  • 不安な気持ちが大きくなり眠れなくなる
  • 自分はダメだと否定的な考えになる

 

心配性と病気

過度な心配性はこころの病気が関連していることもあります。

 

  • 強迫性障害・・・戸締りを過剰に確認する、不潔恐怖から何度も手を洗ったりするなど、強迫観念から極端に不安になってしまう病気
  • 全般性不安障害・・・心配や不安が強過ぎることによる心身の不調が慢性的になっている病気
  • 社会不安障害・・・ある特定の場面で不安や恐怖を感じて緊張してしまい、手足の震えや発汗などが起こる病気

 

上記のような病気の疑いがあるときは放置せず医療機関にかかりましょう。

 

心配性の長所とは?

心配性の長所は、冒頭でも述べた通り「リスクマネジメントスキル」が高いということにあります。
心配があるからこそ、事前に対策を立てることができるのです。
それに比べて楽観主義の人は危機管理能力が低くなりがちです。
「なるようになるさ」と楽観的な人にはポジティブなイメージがありますが、リスク対策をしない為にいざ危機に直面すると困ってしまうこともありえます。

 

例えば、このリスクマネジメントが備わっていないと、防犯対策や災害対策が疎かになってしまいます。
近年、防犯や災害対策の重要性が叫ばれていますが、心配性の人は、まさに「備えあれば憂いなし」を実践できる人なのです。

 

「計画性がある」「慎重である」というのは心配性の強みです。
被害を最小限にするためにはどうしたらよいかなど、危機管理をしっかり行うことができます。
リスクを想定して分析できたり入念な準備でプレゼンに臨むことができたりするので、職場でも重宝されるでしょう。

 

「心配をすること」は問題解決の場面で重要であり、未来のことに対処するリスクマネジメントは、日常生活においても仕事においても非常に大切なのです。

 

また「心配」という言葉には、「思いわずらう」という以外にも「気にかけて心を配る」という良い意味もあります。
実際、心配性の人には「気づかいのできる人」や「周りに配慮できる人」が多いです。
「心配だから見守ってあげよう」という優しい気持ちだったり、困っている人に声をかけてあげたりできる素質が備わっているところも魅力です。

 

心配性を治すのではなく活かす

「心配性を治したい」と思っている人は少なくないかもしれません。
しかし、「心配」を無理になくそうとする必要はありません。
良くないのは、心配すること自体ではなく、心配ばかりしていて気分が落ち込みストレスを抱えることです。

 

大切なのは、心配事に対してどのように対処するのかということ。
そのためには以下のような考え方のプロセスが重要になります。

 

  1. 心配を受け止める
  2. ・心配ごとを否定せずにありのまま受け入れる

     

  3. 心配を分析する
  4. ・客観的に冷静に分析することでポジティブに捉える

     

  5. 心配に対処する
  6. ・分析した結果に基づき準備や対処をする

     

    ・自分一人で対処できないものは相談する

 

 

心配ごとをありのまま受け止めるのは大切ですが、注意しなければならない点があります。
それは、悪い方にばかり受け止めてしまうことです。
物事をマイナスにばかり捉えてしまうと不安を増長させてストレスを大きくします。
その結果、心身の不調を招くということにもなりかねません。
やはり、マイナスなことばかり考える癖は治したほうがよいのです。
心配ごとがマイナスな考え方に偏ってしまいそうになったらプラスイメージを思い浮かべるようにしましょう。

 

例えば以下のような考え方がプラスにイメージするときに役立ちます。

 

  • 「今日は天気が悪くならないか心配だ」 → 「天気が悪くなったときの為に雨具を用意しておけば安心だ」
  • 「心配性な自分はネガティブで嫌だ」 → 「自分は細かいことに気が付くリスク管理能力の高い人だ」
  • 「いつどんな災害が起こるのか心配だ」 → 「災害がいつ起きてもいいようにリスクを想定して備えておこう」

 

心配な気持ちがマイナスに働いていると感じたら

心配ばかりしてストレスに感じる場合は、まずは心を落ち着かせることが重要です。
一旦心配な考え事を止められるように、リラックスできる環境を用意する必要があります。
心を落ち着かせるためにリラックス法を試したり気分転換をはかったりするようにしましょう。

 

「癒しの効果を得る方法」の紹介ページはこちら
「気分転換になる方法」の紹介ページはこちら

 

心配性の特徴を知って上手にストレスを解消しよう

心配性には短所ばかりでなく長所もあります。
良い面にも目を向けて前向きに対処していきましょう。
心配し過ぎるとストレスを抱えて体調を崩してしまうこともあります。
長所と短所を理解し、定期的にストレス解消に努めましょう。


page top