ストレスで消費されるビタミンC!効率的な摂取方法について

ビタミンCはストレスに効果も!効率的に摂取するには

キウイフルーツ

老化を防ぐ「抗酸化」という言葉、最近よく耳にするのではないでしょうか?

 

「抗酸化作用」とは、言葉のとおり活性酸素の働きを抑える作用のことをいいます。

 

活性酸素は体内の細菌を排除するなど良い働きをする一方で、過剰に発生すると体をサビさせ老化や病気を引き起こします。

 

そこで有効なのが、過剰に増えた活性酸素を除去して体のサビ取りをしてくれる「抗酸化物質」

 

その代表格として「ビタミンC」があります。

 

しかし、ストレスを感じるとビタミンCは大量に消費されてしまうといいます。

 

「なぜストレスによってビタミンCが大量に消費されてしまうのか」
「ビタミンCを効果的に摂取するにはどうしたらよいか」

 

今回は、「ビタミンC」について詳しく見ていきたいと思います。

 

 

そもそもビタミンCとは何か

柑橘類栄養素には、炭水化物、タンパク質、脂質、ミネラル、ビタミンの5大栄養素があります。

 

ビタミンCは水溶性のビタミンの1種で、科学物質名を「アスコルビン酸」といいます。

 

ビタミンCは私たちの健康に重要な働きをしていますが、その一つとして有名なのが「壊血病」を防ぐ栄養素だということ。

 

長期間にわたってビタミンCを摂取しないでいると、からだの各部位から出血してしまう病気(壊血病)になってしまうのです。

 

その他にも良く知られているものとしては、美肌効果などがあります。

 

ビタミンCはメラニンの生成を抑えたりコラーゲンの生成を助けたりするため、美容効果が期待できるのです。

 

また、鉄分やカルシウムなどのミネラルの吸収を促進する働きもあります。

 

 

このようにビタミンCは私たち人間に有益な栄養素ですが、その他にも様々な作用が確認されています。

 

ビタミンCの主な作用

  • 抗酸化作用がある
  • コラーゲンの生成を助ける
  • 鉄の吸収を促進する
  • カルシウムの吸収と代謝に関わる
  • 免疫力を強くする
  • 病原菌を殺菌して毒素を中和する
  • 利尿作用がある
  • アルコールの代謝を助ける
  • 抗ヒスタミン効果がある
  • メラニンの生成を抑える
  • アミノ酸の代謝に関わる
  • 糖の代謝に関わる

 

 

なぜストレスを感じるとビタミンCが消費されるの?

ストレスを感じるとビタミンCが大量に消費されてしまうといわれているのはなぜでしょうか?

 

これには、ストレスを感じると分泌されるホルモンが関わっています。

 

私たち人間はストレスを感じたときストレスに対抗するためのホルモンを出しますが、このホルモンを作るのにビタミンCが使われるのです。

 

ストレスを受けていないときに比べてストレスを感じているときは、ビタミンCを5倍も消費しているという研究結果があるそうです。

 

 

これらのことから、ビタミンCはストレス対策に重要な栄養素だといわれているのですね。

 

 

ビタミンCを多く含む食材は?

パプリカの写真です人間は体内でビタミンCを合成することができないため、食事から摂取しなければいけません。

 

サプリメントは手軽に摂取できるところが魅力ですが、天然ビタミンCのほうが吸収率が良いといわれていますので、食事からビタミンCをしっかり摂取することが大切です。

 

 

ビタミンCを多く含んでいる食材

  • 赤ピーマン
  • 黄ピーマン
  • ブロッコリー
  • キウイフルーツ
  • イチゴ
  • ゆず
  • アセロラ

 

 

基本は食事からビタミンCを摂取することを心がけ、補足としてサプリメントを利用するとよいですね。

 

 

効果的なビタミンCの摂取方法

水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンでは、効率的な摂取方法や調理方法が違います。

 

水溶性ビタミンは水に溶けやすく熱に弱いので、ビタミンCの摂取には加熱せずにそのまま生で食べられる野菜や果物などがおすすめです。

 

加熱をする際は、長く茹ですぎないようにするなど素早く調理しましょう。

 

いも類は加熱をしてもでんぷんがビタミンCを保護してくれるので壊れにくいといわれています。
ビタミンCの摂取にいも類をうまく活用したいですね。

 

スープも汁ごと摂取できるので効率良くビタミンCを摂り入れることができます。

 

 

また、水溶性ビタミンは一度にたくさん摂っても2〜3時間ほどで尿中に排泄されてしまうので翌日まで持ち越すことはできません。

 

ビタミンCは一度にたくさん摂っても意味がないので、一日に数回こまめに摂取するようにしましょう。

 

お酒を飲むとビタミンCが消費されてしまうので、お酒を飲んだあとにもビタミンCを補給できるといいですね。

 

 

ビタミンCの摂取を心がけよう

ビタミンCをしっかり摂取することはストレス対策に重要です。
しかし、ビタミンCの他にもストレス緩和に欠かせない栄養素はあります。
ビタミンCをしっかり補給しているからと、その他の栄養素の摂取をおろそかにしないように気をつけましょう。
ビタミンCの摂取を心がけながら、5大栄養素(炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル)をバランス良く摂ることが大切ですね。


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