玄米のデメリットを攻略!おすすめの発芽玄米を紹介

玄米のデメリットはなに?発芽玄米にはメリットがいっぱい

玄米

玄米のデメリットが気になる方は多いかと思います。

 

しかし、玄米にはストレスを和らげる作用のあるGABA(ギャバ)という物質が豊富に含まれており、ストレス対策に有効です。

 

そのほかにもメリットがたくさんあり、私もほぼ毎日玄米をいただいています。

 

そこでこの記事では、玄米食のメリットやストレス対策効果について詳しく解説していきます。

 

ストレス対策に有効なGABA(ギャバ)とは?

GABAはアミノ酸の一種で、正式名称は「γ-(ガンマ)−アミノ酪酸」といいます。
玄米にはこのGABAが白米の約3倍含まれています。

 

GABAは脳内のセロトニンの量を増やしてくれますが、セロトニンには興奮作用のあるドーパミンの分泌が過剰になるのを抑える働きがあります。

 

つまり、脳内でGABAが不足するとイライラや体調不良の原因となるのです。

 

これらの理由から玄米食はストレス対策に有効だと考えられます。

 

しかし一方で、「玄米は体に良くない!」という話も耳にします。
どうしてそのような声が聞こえてくるのでしょうか?

 

玄米は健康に良いのか悪いのか?

 

次の項目で玄米のメリットとデメリットを解説します。

 

玄米のメリットは?健康に良いといわれる3つの理由

1.玄米は低GI食品である

血液中に含まれるブドウ糖の量のことを血糖値といいますが、食後の血糖値の上昇度は「GI」という数字で表されます。GI値が70以上の食べ物を「高GI食品」、GI値が55以下の食べ物を「低GI食品」といいます。玄米はGI値が70以下の「低GI食品」です。

 

2.玄米は栄養価が高い

籾(もみ)から籾殻(もみがら)を除いたものが玄米です。
玄米には、胚芽や表皮部分が残っていますが、胚芽や表皮には、ビタミンやミネラルなどの栄養素がバランスよく含まれています。
また、白米の約5倍の食物繊維を含んでいるので、玄米を食べることで食物繊維の不足を補うことができます。
胚乳部分のみの白米は、でんぷん質(糖質)が中心で、ビタミンやミネラルなどの成分は少なくなっています。

 

3.玄米には解毒作用がある

玄米に含まれているフィチンという物質は、体内に入るとフィチン酸になります。
このフィチン酸は農薬や食品添加物などの化学物質、水銀や鉛などの体内毒物と結合して体外に排出する働きがあります。

 

玄米のデメリットは?健康に悪いといわれる3つの理由

1.玄米は消火が悪い

胃腸が弱っている時や消化能力が低下している時は、玄米の食物繊維が胃腸の負担になります。

 

2.玄米は農薬が心配

玄米は表皮を含んでいるので、白米に比べて農薬が残留しやすいと考えられています。

 

3.「アブシジン酸」と「フィチン酸」が気になる

玄米や雑穀には「アブシジン酸」と「フィチン酸」という「発芽毒」が含まれていると指摘されています。

 

アブシジン酸

植物ホルモンの一種。活性酸素を多量に産生することで、ミトコンドリアを攻撃するといわれています。

 

フィチン酸

強力なキレート作用があり、体内にあるミネラルを排出します。穀類のぬか、胚芽、豆類に多く含まれています。
玄米に含まれているフィチンが体内のミネラルと結合して排泄されてしまうため、ミネラル欠乏症を引き起こすのではないかと懸念されています。しかし、フィチン酸によるミネラル欠乏のリスクは少ないという論文もあります。
逆に、前述した「フィチン酸の解毒作用」がもたらす恩恵のほうが高いのではないかともいわれています。

 

発芽玄米とは?玄米を発芽させることのメリットを解説

玄米は水に漬ければ発芽する「種」の状態になっています。

 

発芽玄米は玄米を発芽させた状態のものをいいますが、発芽に伴ってGABAは玄米の3倍ほどに増加します。
前述の通り、GABAは精神を安定させてくれる成分であり、ストレス緩和に有効な成分です。

 

さらには、玄米を水に浸して発芽させることで「アブシジン酸」や「フィチン酸」を無毒化することができるそうです。また、発芽させることで若干ではありますがGI値が低くなるというメリットもあります。

 

デメリットに気を付ければ玄米は優秀!

このように玄米食にはメリットが多いのにデメリットのために諦めるのはもったいないですね。

 

そこで私はデメリットの少ない以下のような玄米を食べています。

 

 

無農薬または減農薬である
消火に負担をかける硬い皮膜部分がカットされている
長時間水に浸さなくてよい発芽させてある発芽玄米

 

玄米は栄養バランスの良い低GI食品

玄米はデメリットにさえ注意すれば、栄養バランスの良い優秀な低GI食品です。
さらには、GABAが豊富に含まれている発芽玄米を食べることで、ストレス緩和が期待できます。
ただし、玄米は栄養バランスが良いといっても個々の栄養素の絶対量が足りているわけではありません。
玄米だけではなく他の食品からもしっかりと栄養を摂る必要がありますので、その点は注意してくださいね。

 


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