深呼吸の正しい方法をご紹介!効果的な呼吸の仕方とは?

深呼吸の効果にはどのようなものが?心身に与える良い影響10個!

深呼吸

普段、私たちが無意識にしている呼吸ですが、この呼吸を意識することで健康効果が得られるというのはご存知ですか。

 

緊張したときなどに深呼吸をすると心が落ち着くなど、何となく効果を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実際、呼吸法が心身に及ぼす影響は大きく、呼吸を整えれば健康的な生活を送ることができます。

 

深呼吸を意識するだけで心身の不調が改善するとうことですから実践しない手はありませんね。
でも具体的にどのような効果があるの?と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は、深呼吸の効果や正しい呼吸法などをご紹介。
なぜ深呼吸をすると健康になれるのか、どのような呼吸法が効果があるのか、深呼吸について詳しく解説します。

 

深い呼吸と浅い呼吸の違い

深呼吸とは、できるだけ多くの空気を吸って吐く、大きく深い呼吸のこと。
それに対して浅い呼吸とは、肩や胸だけでしている小さく短い呼吸のことです。

 

呼吸には、息を吸って体に酸素を入れ、息を吐いて二酸化炭素を出す働きがあります。
しかし、浅い呼吸では肺に少量の酸素しか届けることができません。
逆に深い呼吸では、多くの酸素を肺の中に入れることができます。

 

深い呼吸で十分に酸素が取り込まれると、血液によって酸素が全身にしっかりと行き渡ります。

 

深呼吸がなかなかできない!浅い呼吸になってしまう理由

呼吸が浅くなる要因は大きく分けると以下の2つです。

 

  • ストレス

ストレスにより自律神経が乱れると、副交感神経よりも交感神経が優位になります。
交感神経系が優位な状態が続くと深い呼吸ができなくなり、呼吸が浅くなってしまいます。

 

  • 前傾姿勢

デスクワークやスマホチェックなどで前かがみの姿勢になっていると肺やおなかが圧迫されます。
猫背の姿勢などでおなかが圧迫されると横隔膜がよく動かずに呼吸が浅くなってしまいます。

 

 

現代人は、うつむきがちな生活習慣やストレスによって呼吸が浅くなりがち。
普段から意識的に深呼吸をすることが重要です。

 

深呼吸の効果とは?心身に与える良い影響10個

深い呼吸深呼吸の効果には具体的にどのようなものがあるのでしょうか。
ここでは、深呼吸の効果を10個ご紹介します。

 

深呼吸の効果1:リラックス効果

自律神経が整っている状態とは、交感神経と副交感神経がバランスよく働いている状態のこと。
しかし現代人は過度な緊張状態が続き、交感神経が優位になりがちです。
深呼吸をすると副交感神経を優位に導くことができ自律神経が整います。
イライラやストレスが緩和されれば安眠効果も得られるなど、リラックス効果が期待できます。

 

深呼吸の効果2:代謝が良くなる

深呼吸をすると体に多くの酸素を取り込むことができます。
多くの酸素を取り込めれば基礎代謝が高まります。
脂肪が燃焼しやすくなり、ダイエット効果が期待できるというわけです。

 

深呼吸の効果3:肩こりの改善

深呼吸が血行を促進してくれるので、肩こりの改善が期待できます。
深呼吸をしているときは前傾姿勢にならないので、肩こりの予防効果もあります。

 

深呼吸の効果4:冷え性の改善

体温の調整は自律神経が行っていますが、深呼吸は自律神経を整えてくれる作用があります。
副交感神経優位の状態は手や足の末端まで血液を行き渡らせてくれるため、冷え性の改善が期待できます。

 

深呼吸の効果5:便秘の改善

浅い呼吸ではなくお腹から深い呼吸をすれば、腸の動きが活性化されます。
腸の働きが良くなれば、便秘の解消が期待できます。

 

深呼吸の効果6:美肌効果

深呼吸で多くの酸素が体に入り血行が促進されると、内臓も活性化され健康的な肌になります。
また深呼吸で安眠効果が得られれば、寝ている間に肌が修復され美肌に繋がります。

 

深呼吸の効果7:集中力が高まる

深呼吸は脳に十分な酸素を行き渡らせます。
脳の血行が良くなれば、集中力を高めることができます。

 

深呼吸の効果8:疲労回復効果

深呼吸で脳に十分な酸素が送り込まれることにより、肉体的な疲労と精神的な疲労のどちらにも回復効果が期待できます。
深呼吸のリラックス効果により質の高い睡眠がとれれば疲労回復に役立ちます。

 

深呼吸の効果9:血圧を安定させる

深呼吸により副交感神経が活発に働くとリラックス状態になります。
リラックスすると、血流や酸素量が増えて血圧を安定させてくれます。

 

深呼吸の効果10:頭痛の予防

普段から深呼吸を意識すると自律神経のバランスが整います。
自律神経の働きがよいと心身の機能を正常に調節することができ、頭痛の予防にも繋がります。

 

 

効果的な深呼吸の方法

深呼吸の効果を実感するために正しい呼吸法を身に付けましょう。
以下が深呼吸のやり方です。

 

  1. 姿勢を正します。猫背だと深い呼吸ができないので注意します。
  2. 大きく長く吐きます。このときお腹をへこませる腹式呼吸を意識しましょう。
  3. 息を吐ききったら鼻から息を吸います。このときはお腹がふくらむことを意識します。

 

 

ポイントは、長くゆっくり息を吐き出すことです。
人は吐いた分を自然に吸い込もうとしますから、息を吸うときはあまり無理をしないようにしましょう。

 

 

深呼吸が逆効果に?深呼吸の2つの注意点とは

深呼吸は簡単に健康効果が得られる優れた呼吸法ですが、やり方を間違えてしまうと逆効果になることもあるので注意が必要です。
以下に注意点を2つ挙げます。

 

深呼吸の注意点1:早く呼吸しない

「息をたくさん吸わなければ」と焦り、早い呼吸にならないように注意してください。
呼吸を早くし過ぎると血液中の二酸化炭素が少なくなりすぎる過換気症候群のような状態となってしまいます。
深呼吸の際は「ゆっくり長く吐く」を心がけます。

 

深呼吸の注意点2:口呼吸

深く吸い込むときには口で呼吸しないようにしましょう。
口を大きく開けて思いっきり吸い込むと、空気中の埃や小さな虫などを吸い込む確率が上がります。
鼻で吸う腹式呼吸を意識しましょう。

 

特に過呼吸になっているときは、「深い呼吸にしなければ」と慌ててしまうとパニックになります。
そのようなときは、深い呼吸よりもゆっくり呼吸することを意識するようにしましょう。

 

 

手軽にリラックス効果が得られる深呼吸をしよう

ストレス緩和のためには、普段から深呼吸を意識することが重要です。
深呼吸は、場所を問わず道具もいらない簡単にリラックス効果が得られる優れものです。
ぜひ、正しい深呼吸法を身に付けて健康的な毎日を手に入れましょう。


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